ブログ│宗教法人 稱念寺

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晋山式(シンザンシキ)

昨日2日(土)大阪府茨木市の乗雲寺様にて晋山式が厳修されました。晋山式とはその寺の住職として入山する儀式であります。春日和の中おごそかに儀式を終える事ができました。私も平成12年3月12日に晋山式をさせて頂き、その時の事がよみがえってまいりました。

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法灯を継承するということは、大変な事でありますが、新命(シンメイ・新たな住職)は温和な性格で、なにごとにも真摯な姿勢をもって事に当られ、信頼を得ておられます。法類寺院(ホウルイ・寺の親類関係のようなもの、法の繋がり)としても安心して見守っていけます。

住職法話3月「彼岸」

いい季節になりました、春。花粉症の人にとっては、いやな季節でございますが、入園・入学・就職とスタートの時期でございます。
春の語源は田んぼに水をハルから「春」、秋は田んぼの水をアケルから「秋」といわれております。陽気な季節、花が咲き乱れ人の心を和やかにしてもらえます。
トイレにも花が咲きます、さぁどんな花が咲くのでしょうか?
答えはスイセンです。(笑)

「スイセン」の画像検索結果

では、冷蔵庫で咲く花は?ヒヤシンス(笑)

「ヒヤシンス」の画像検索結果
またまた問題、大阪は水の都と言われております。この川は珍しい川で、2本流れています。何川と何川でしょうか?答えは向こう側とこちら側。
彼岸も向こう側とこちら側があります、向こう側が彼岸、極楽浄土を示し、こちら側は此岸、娑婆世界、私たちの住んでいる世界を表すのでございます。
彼岸とはサンスクリット語の「パーラミター」の漢訳で「到彼岸」を略した言葉であります。
此岸を離れて彼岸に到達することであり、私たちは迷い苦しみの世界から、安らぎの世界へ渡らせていただけるのは、自分の力では到底できません。法然上人は阿弥陀様のお力、他力本願にて彼岸へ渡らせて頂けるすべをお示し下さいました。それがお念仏、「ただ一向に念仏すべし」でございます。スタートがあればゴールがあるように、私たちはこのゴール、西方極楽浄土、彼岸を目指して、より一層この彼岸の時期にお念仏をお称えしたいもです。

2月掲示伝道

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寺塾3回目

2月23日(土)第3回目の寺塾が開催されました。源聖寺様を会場として、実践仏教では「散華」(サンカ)を実際に体験し、蓮の花びらを作成して頂きました。この作成した華は5月に浄國寺様にて五重相伝が開莚なされる法要時に、実際に使用させて頂きます。

 

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大本山善導寺

福岡県久留米市に浄土宗二代目聖光(しょうこう)上人お開きになられた、大本山善導寺に久しぶりに参拝致しました。耳納山や筑後川と自然に囲まれた、のどかな場所にあり、境内には樹齢800年の天然記念物の楠が2本あります。

 

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住職法話2月「言葉の大切さ」

言葉や会話はとても簡単なことのようですが、悪気がなくても気づかないうちに誰かを傷つけることもあります。その反面、人を救うこともでき、癒すこともできます。言葉とは自分の考えや心を伝えるための重要な手段です。

言葉はお金がかからない、タダであるからといって、思ったことを次々に口にするのではなく、言葉の力を理解して、お金のように考えて使うことが大切であります。

震災での出来事ですが、市役所の人が必死でおにぎりを届けていました。そうすると、「おじいさん、おにぎりを戴きました。一つしか当たりませんから半分ずつ戴きましょう。有り難いことです。すみませんね」と老婦人が有難くそのおにぎりを受け取っていました。ところが、その隣の老夫婦の主人は、「今何時だと思うとるんや。夜中の十一時過ぎやぞ。わしら、朝から何も食べとらんで。水も飲んどらんのや。それなのに、こんな冷たいおにぎり一個か。お前ら、わしらに死ねというのか」と、物凄い剣幕でかみついていたのでした。

おにぎり一個という現実は同じでも、その人の心の持ち方ひとつで、ほのぼのとした温かさを感じる人もいれば、怒りをぶちまける人もいます。心は言葉に表れるといいますが、正に感謝の気持ちを素直に持てるか、心の中が自然と外に、表情に、言葉となって出てくるものです。

 

  たった一言が人の心を傷つける

  たった一言が人の心を温める

1月掲示伝道

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寺塾2回目

1月26日(土)第2回目の寺塾が開催されました。ストレッチ体操から始まり、手遊びや「雪・さざんか」を歌い心と体を温めてました。

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体や心がほぐれたあと、仏教テーマの語り「鬼船頭」を桜座一家に演じて頂きました。

今回のテーマは「病」

淨國寺ご住職から「病」についての20分の法話

ご自身の体験を交えてのお話でありました。

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休憩を挟んで、仏教的実践は「写経」をして頂きました。

「祝聖文(しゅくしょうもん)」という短いお経であります。

天下和順 日月清明 風雨以時 災厲不起
国富民安 兵戈無用 崇徳興仁 務修禮譲
天下が太平であり、日も月も清く明らかに照らし、風や雨は時に叶い、災害や疫病は起こらず、国家は豊かで民は安らぎ、戦争の武器は用いることなく、人々は互いに仁を尊び礼儀と謙譲の道を守る。という意味であります。
1年のはじめにいろいろな願いを皆様はかけられと思います。それはあくまで個人的な願いや家族、親戚など自分の周りの人々にかける願いが多いように思います。この祝聖文は、全世界中が平穏無事でありますようにとの願いであり、その願いをこめまして、写経して頂きました。

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仏事のQ&Aを終え、お1人お1人に淨國寺様の朱印を渡し、12時に第2回寺塾を終えました。

第54回ねはん会講演会

平成31年2月6日(水)午後4時より 天王寺区ホテルアウィーナ大阪にて「ねはん会講演会」が開催されます。入場無料でございます。是非ともご来場ください。

 

ねはん会

勢観忌(せいかんき)

昨日1月12日(土)大本山百万遍知恩寺の勢観忌が厳修されました。勢観忌とは総本山知恩院、大本山百万遍知恩寺の礎を築かれた第2世勢観房(せいかんぼう)源智(げんち)上人の忌日法要です。この日は穏やかな気候であり、今年はじめての本山参りでした。